申請の概要
在留資格の種類 | 技術・人文知識・国際業務 |
申請の種類 | 在留期間更新 |
国籍 | ネパール |
性別 | 男性 |
当事務所への相談の経緯
申請者様は、ご相談当初はコンビニの経営を担当していました。
業種は変わりませんが、雇用先が会社から個人事業主に変更がなされて、初めての在留期間更新許可申請だった為、何かしらの不備が無いかどうかの点で不安を感じておられました。
また、管理しているコンビニの店舗数が、コロナ禍の影響で縮小している点で当該在留資格の要件を満たしているかの点でも悩まれていました。
申請準備から許可までの流れ
申請では、とにかく「正直に」を心がけました。
というのも入管の審査も徹底して杓子定規なわけではなく、管理している店舗数が縮小したことも、雇用主が、個人事業主に切り替わったことも、そこに納得できる事柄があれば、理解を示して頂けます。
むしろ虚偽をもって切り抜けようとすることが一番良くない事であり、審査中にそれが露見してしまった場合、その後の対応はとても厳しいものになるかと存じます。
今回も、店舗の減少や雇用先の切り替えをしっかり説明していた為か、在留期間3年の更新許可をいただきました。