申請の概要
在留資格の種類 | 日本人の配偶者等 |
申請の種類 | 在留資格認定(新規) |
国籍 | オランダ |
性別 | 男性 |
当事務所への相談の経緯
申請者様は、日本人の配偶者(妻)との出会いのきっかけがアプリであったことや、交際期間が1年未満と短く、会ったことも1度しかなく、偽装結婚と疑われないかと不安を感じられていました。
また、日本人配偶者である妻の収入がなく、申請者様の来日後の仕事も未定だったこともあわせて申請が許可されるかどうかについて不安を感じて、さむらい行政書士法人へご相談をいただきました。
申請準備から許可までの流れ
日本人配偶者(妻)がご懐妊中だったので母子手帳のコピーや、オランダに行っていた際の写真とエピソードを丁寧に紹介しました。
交際期間が短くとも濃い関係を築いているという説明を付し、婚姻の信ぴょう性に説得力を持たせました。
生計面に関しては、日本人配偶者がグラフィックデザイナーとして個人事業を行う予定だったので、その説明や、ホームページを印刷したものを添付しました。
また、申請者様がオランダでの家を売却予定だったので、不動産屋からの情報などを添付し、経済的な疑義を晴らすよう理由書を作成しました。
申請後約3週間で「日本人の配偶者等」の在留資格の許可出ました。