期間更新

【事例11】技術・人文知識・国際業務 在留期間更新 コロナの影響で雇用会社が社会保険・税金の猶予を受けていた事例

申請の概要

在留資格の種類技術・人文知識・国際業務
申請の種類在留期間更新
在留期間1年
国籍ベトナム
性別男性
審査期間約1ケ月

当事務所への相談の経緯

さむらい行政書士法人で過去に何度か在留資格申請のサポートをさせて頂いている企業様からのご依頼でした。

ご依頼いただいた企業様は、新型コロナウイルスの影響を受けて、決算状況が著しく悪化していました。

そのため、社会保険料や税金などの猶予を複数受けており、更新許可が降りるか不安になられていたため、当事務所に申請のサポートのご依頼をいただきました。

申請準備から許可までの流れ

今回の申請で説明すべき重要なポイントは以下の2点でした。

  • 税金の未払いはあくまでコロナの影響である点
  • 未払いではなく公的機関の承認を受けた上で、猶予してもらっている点

まずは、社会保険や税金を将来どのように払っていくのか、どの期間までどれくらい納税するのかを疎明しました。

企業様の決算書を確認しつつ、現在の税金の猶予額と経常利益を把握し、その利益額からいつまでに納入できるか検討するのに苦労しました。

これらを分かりやすく説明して申請をしたところ、約1ケ月の審査を経て、更新の許可が出ました。

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