【事例30】日本人の配偶者等　在留期間更新　二人のスナップ写真があまり用意できなかった事例

申請の概要

当事務所への相談の経緯

以前に弊社で申請のお手続きをさせていただいた依頼者様から、前回無事に許可になったとのことから、更新のご依頼をいただきました。

今回の更新では、申請に添付する資料として、コロナの影響でお二人のスナップ写真があまり用意できない点を悩まれていました。

申請準備から許可までの流れ

今回は前回と異なり更新申請手続きだったので、スナップ写真の提出は義務ではなく、あくまでプラスアルファの資料になるということを申請者様にご説明しました。

申請書類では、コロナの影響により二人で外出する機会がどうしても撮れなかったことを入管に説明しました。

ただ、ご自宅等でのお二人のお写真は数枚お持ちでしたので、そのお写真を提出をすることで引き続き夫婦としての婚姻生活を表す資料としました。

審査の結果、無事在留資格の更新が許可されました。

コロナの影響を受けるような事象については、柔軟な対応（今回で言うと外でのスナップ写真ではなく中でのスナップ写真の提出に切り替えたこと）により婚姻の信ぴょう性等を示すことが配偶者ビザ申請の手続きにおけるポイントとなります。