事例

【事例48】帰化 帰化許可申請 特別永住者の帰化許可申請事例

申請の概要

在留資格の種類帰化
申請の種類帰化許可
在留期間無期限
国籍韓国
性別男性
審査期間約4.5ケ月

当事務所への相談の経緯

申請者様は、日本生まれの特別永住者でした。

ご自身で申請をしても許可の可能性は高いと感じられていて、審査に対して大きな不安は持たれていませんでした。

しかし、お仕事がお忙しく、ご自身での準備は難しいと考えて、ホームページを見ていたところ、お勤め先が弊社の事務所に近かったことからご依頼に至りました。

特別永住者の帰化申請で、かつ、経営者での申請は書類がとても多くなることから、フルサポートプランでのご依頼をいただきました。

申請準備から許可までの流れ

特別永住者の帰化申請は、一般の方でもとても書類が多くなります。

今回の申請は、会社経営経営者だったことから、最終的に提出書類は200枚を超えました。

お忙しい方だったので、会社の書類に関しては、部下の方とやりとりをして進めていくこともありました。

当初は、申請書類の収集および作成の他に懸念されるところはなかったものの、運転記録証明書を取得した際に、交通違反が過去5年で5回あることが判明したため、半年ほど待ってから申請した方がよいとのアドバイスを行い、申請を行いました。

ちょうどコロナ禍での申請だったため、通常よりも面接までに時間を要し、不安に思われて連絡をいただいたこともありましたが、弊社で法務局に状況を確認する等、最後までフォローをおこないました。

コロナ禍だったため、結果的に面談も対面で実施される電話のみで終了し、無事に許可となりました。

申請のポイント

【ポイント】帰化申請での交通違反の影響

帰化するためには交通違反に注意が必要です。

たかが交通違反と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一度の交通違反が帰化申請に大きなストップをかけてしまうことも考えられます。

交通違反とひと言でいっても、人を巻き込んでしまうような人身事故もあれば、駐車禁止違反などさまざまなものがあります。

軽微な違反であっても、過去5年で5回以下が目安になります。

詳しくは「帰化申請で交通違反はどれくらい影響する?申請が許可される目安」をご参照下さい。

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