日本人の配偶者等 在留資格認定(新規)中国

申請の概要

在留資格の種類日本人の配偶者等
申請の種類在留資格認定(新規)
国籍中国
性別女性

当事務所への相談の経緯

申請者様は、在留資格についての知識が少なく、ご自身で準備を進めることが難しいため、すべてを任せようと思い問い合わせいただきました。

年齢差が34歳あり、コロナもあり、なかなか会えていたなかったこと、旦那様(日本人配偶者)が写真を撮る習慣がなく、二人で写った写真が少なかったこと等々、配偶者ビザを取得する上でマイナスとなる要素が複数ありました。

しかし申請者様は在留資格に関する知見があまり持たれていなかったため、最初はそれほど難易度が高いと思われていませんでした。

そこで、まずは審査の項目や難易度の説明をして、ご納得いただくところからスタートしました。

申請準備から許可までの流れ

今回のケースは2度不許可となり、3回目の申請でやっと許可をもらえました。

まずは、難易度が高いと認識していなかった旦那様と時間をかけてお話しし、難易度が高いため、弊社に、丸投げする形ではなく、一緒に協力して申請をしていくことを理解していただきました。

具体的に協力いただきたいこととして、以下の点をお願いしました。

  • ①できるだけたくさんの婚姻の信ぴょう性を示す資料のご提出をいただくこと
  • ②どうしても再申請になるリスクが高いため、申請後も継続して二人のチャット等、意識してできる限り保存し、ご共有いただくこと
  • ③コロナが落ち着き、会いにいけるようになったら、会いに行って二人でたくさん写真を撮っていただくこと

申請の結果、やはり婚姻の信ぴょう性を認めるに足りる資料が提出できていないとして不許可となったものの、当初の予定通り、審査期間中にも継続して保存していただいていた二人の通信履歴を再申請の際に追加提出し、また、奥様が日本で暮らすため、旦那様とよりコミュニケーションを深くとれるようにするための日本学習の資料等も提出することで3回目で許可となった。

なお、当該申請は2年前に許可になった案件で、日本に移住し、現在は子供を妊娠中で、今後永住申請も視野に入れてられています。

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