申請の概要
在留資格の種類 | 「短期滞在」から「日本人の配偶者等」へ変更 |
申請の種類 | 在留資格変更 |
在留期間 | 1年 |
国籍 | ロシア |
性別 | 女性 |
当事務所への相談の経緯
申請者様と日本人の旦那様は、10歳以上の年齢差があり、また出会いのきっかけがインターネット上のアプリであること、SNS上でやり取りはしていたもののコロナ禍のため直接会った回数は少なかったことを気にされていました。
また、日本人の旦那様の就職が昨年9月であり、昨年度1年間の年収が低くなってしまうため、生計面に問題があると見られて申請不許可となるのではないかと不安に感じられていました。
申請準備から許可までの流れ
年齢差や会った回数が少ないことに関しては、SNSでのメッセージのやり取りやテレビ通話中のスクリーンショット等を提出して頂き、それらをまとめることで婚姻の信憑性を高めるための資料といたしました。
また、年収に関しては、旦那様の直近6か月分の給与明細を提出するほか、お母様にも在職証明書など生計保証に関する資料を提出して頂き、申請を行いました。
この結果、追加資料を求められることなく1か月で「短期滞在」から「日本人の配偶者等」の在留資格への変更許可がおりました。