技人国認定インドネシア

申請の概要

在留資格の種類技術・人文知識・国際業務
申請の種類在留資格認定(新規)
国籍インドネシア
性別男性

当事務所への相談の経緯

就労予定の企業は、旋盤加工等の技術を使い、機械部品や自動車部品の製造を行っています。

部品の製造に際してCADやCAMを利用しておりましたが、受注件数が順調に増えている一方で人材の高齢化が進んでいて若い人材の確保・育成が急務であり、しかしながら企業の周辺地域ではCAD等を扱える人材が集まらないため、人材の高齢化と業務過多に悩まされていました。

そこで海外の人材を紹介する企業から、母国の大学でCADを学び、技能実習生としての来日経験もある本件申請人の紹介を受けて採用し、日本に招聘するに至りました。

しかしながらこの企業は、直近年度において大規模な機械の買い替えを行っており、債務超過となっていたため、財務状況が不健全と見られて許可が下りないのではないかという懸念点がありました。

申請準備から許可までの流れ

企業の債務超過に関しては、原因と解消の見込みについて担当税理士に理由書を作成していただき、提出資料といたしました。

また実際に今後の売上を増加させ、債務超過を解消できることを証明するための資料として直近年度と前年度の月次損益計算書を提出し、売上高が急増していることおよび今後も増加していく見込みであることをを説明しました。

結果として、申請から1か月半程度で在留資格認定証明書が交付されました。

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